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2011年2月27日日曜日

さよなら

今回auについていろいろネットで調べた際、2008年当時のKDDIの常務さんのこんな言葉に接した。

打倒!"ソフトバンク"iPhone--ドコモ、auの戦略


「LISMOにも優位性がある」 高橋 誠 KDDI取締役執行役員常務
auの音楽配信サービスであるLISMO対応端末は稼働数1854万台と、幅広いユーザーにお使いいただいている。アイフォーンだと楽曲のダウンロードは無線LAN経由だが、LISMOは3Gのネットワークを使う。場所を選ばずにダウンロードできるし、最新楽曲数で優位性がある。音楽業界はアップルが大好きだが、LISMOも応援してくれている。最近でもサザンオールスターズの歴代楽曲の「着うたフル」を展開しているが、ものすごい人気で、これまで触れたことがない人が来ている。LISMOの課金は1曲420円だが、iTunesでは99セント。音楽の価値が4分の1と評価されているわけだ。権利者の価値を大事にしたいという思いが強いところは、LISMOのビジネスモデルを高く評価してくれるはずだ。

(下線引用者)

「権利者」の「価値」を守り抜くau、実に、実に立派なことだ。問題あるとすれば、誰から守るのか、私を含む消費者からである、という点・・・。私から見ると、劣位性、ってことになるね。amazon.jpのmp3ダウンロードも始まったことだし(1曲150円)、もうLISMOで音楽ファイルを買うこともないだろう。auは「権利者」の価値を勝手に「大事」にしててください。

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