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2010年2月20日土曜日

彼はよく頑張った

 国母選手8位入賞。一回目に大技ダブルコークで転倒したとは言え、恐れることなく二度目も同じ技を繰り出し、残念ながら手がついてしまって35点台ではあったが(ちょっと減点しすぎにも思えるけど)、8位は立派だと思います。予選で大技封印のまま42点台を出していたので、決勝一回目は無難に行く手もあったと思いますが、まあダブルコークは練習では10回中10回成功している、と試合前に言っていたので、その意味では本番ならではの精神状態の問題があったのかも。・・・そう考えるとあの大騒ぎさえなければ、という気がしないでもありませんが、本人が潔く「関係ない」と言ってるので、まあそれ以上言うのは野暮というものでしょう。
 とにかく、国母選手はよく頑張った。世界の8位ですから、決して価値は低くない。ここは素直に褒め称えようではありませんか!!

 優勝は前回同様ショーン・ホワイト。前回トリノでも、決勝1回目で優勝を決める得点を出し、二回目は(みんなが期待する中)とくに大技を繰り出しませんでしたが、今回は更なる大技ダブルマックツイストを出してくれたようです(前回批判でも受けたのでしょうか?確かにあれはがっかりでした)。何度観ても何が起こっているのかようわからん。

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