木村カエラの「Level42」っていう歌、「level42」ってなんのことかな?
「素敵な人生のはじまり
思ってるよりよくなるから」
なんて、人生応援歌っぽい、よくある歌詞のような気がするんだけど、
「42」って言われると、・・・
やっぱり「死に」なのかな?
自殺をしようとしてるあなた、人生きっといいことあるよ、だから自殺なんて考えちゃだめ、って歌なんでしょうか?
ちなみに、引用部分の次は、
「君のためにずっと歌ってあげるから」
と続く。ちょっと上から目線である。自殺はいかんとか言ってる人って、大体偉そうなんだよね。
ぜんぜん関係ないけど、ラルクの歌に「Route666」ってあるね。
「地平をふさぐ陽炎の先に標的を見る
加速してゆく鼓動の中で奴に手が届く
明日へ向けてまわれ
夢に踊れ砂漠で」
いいじゃない。自殺を止めたいなら、こっちの方が利くんじゃないかな。
こういうのもある。
「もう数えるくらいで僕らは消え失せて真っ暗な朝が来るね
お気に入りの服にさあ着がえたなら駆け出して」(「Driver's high」いずれも作詞はhyde)
やがて来るのは「真っ暗な」朝だし、すぐに消えうせてしまうこの命だけれども、それでもかっこつけていこう、いま生を燃やし尽くそう、ということでしょう。
なんていい詞を書くんだ hyde!!
この2曲は、曲(後者はベースのtetsu作)・演奏もいいんだよね、これが。
カエラちゃんは、少しラルクを見習ったほうがいいかも。
2010年9月5日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿