また、かりに無意識において女性蔑視的であるとか、女性だけに少子化問題の責任を押し付けている、として、それだけで大臣辞任を求める根拠にはならないはず。あの時の柳澤批判は、そのような道理を押し潰す、まさにブルドーザーのごとき非論理、濁流、土石流であった。
こんな、中途半端に昔の話をする理由は、この総選挙直前の政治報道のあり方に疑問を感じたからです。大敗を喫した現首相は、たしかに一国のトップたるにふさわしい人格の持ち主ではなかった。でも、そうだからと言って、あのような不公平、不公正な虚偽報道が許されるのか、私には疑問です。
2009年9月5日土曜日
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