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2011年12月13日火曜日

100/0

 「映画50/50 フィフティ・フィフティ」を観てしまった・・・。
 若者のガン患者の闘病生活をコミカルに描く、という触れ込みなのだが、そのユーモアに満ちた日常が、むしろリアルに感じた。ガンは、現代の結核とも言うべき「死に至る病」。だが、患者の毎日は、ある時点まで、今までと変わりなく流れていくのだ。
 自分を裏切った者に対し、心の底から気遣いつつも毅然として別れを告げる、そんな主人公の強さに、心を打たれた。
 いい映画。

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