私はタバコのにおいをかぐのが嫌いだ。においも嫌いだが、それと同時に有害物質を吸わされているというのが実に腹立たしい。私に有害物質を吸わせ、不愉快な思いをさせている者は、単にそれが快感だから吸っているだけ。なぜそんなことが平気でできるのだろう。
大音響で音楽を鳴らせば、当然迷惑だからやめろとなる。ごみやトイレの悪臭を周囲に蔓延させれば怒られる。なぜタバコを吸う者だけは周りに迷惑をかけても許されると思うのだろう。
と考えてはたと気づいた。快感だから、と言ったが、実は中毒症状を収めるためにニコチンを補給しているだけなのだ。と考えれば、アルコールや麻薬や覚せい剤の中毒患者が周りのことなど気にしていられないのと同じで、周囲への気遣いなど吹っ飛んでしまっているのだろう。いや、それよりたちが悪い。全ての思考・理屈が「ここでタバコを吸っても大丈夫なはず」という方向に向けてでっち上げられるのだろう。
そう言えば、食後の一服をとがめられて、「車の排気ガスだって有害じゃないか」とのたまったスモーカーがいたなあ。レストランの中でエンジン回してる車があれば、私も納得しますがね。
大音響で音楽を鳴らせば、当然迷惑だからやめろとなる。ごみやトイレの悪臭を周囲に蔓延させれば怒られる。なぜタバコを吸う者だけは周りに迷惑をかけても許されると思うのだろう。
と考えてはたと気づいた。快感だから、と言ったが、実は中毒症状を収めるためにニコチンを補給しているだけなのだ。と考えれば、アルコールや麻薬や覚せい剤の中毒患者が周りのことなど気にしていられないのと同じで、周囲への気遣いなど吹っ飛んでしまっているのだろう。いや、それよりたちが悪い。全ての思考・理屈が「ここでタバコを吸っても大丈夫なはず」という方向に向けてでっち上げられるのだろう。
そう言えば、食後の一服をとがめられて、「車の排気ガスだって有害じゃないか」とのたまったスモーカーがいたなあ。レストランの中でエンジン回してる車があれば、私も納得しますがね。